未来ブルマについて
私が未来ブルマの事を「いいなあ」と本格的に思ったのは、トランクスからベジータに関するハートウォーミングな話を聞いたブルマが「あいつそんな一面もあったんだ…」と驚いてたところを見たときです。
「やさしいところもあったのよ」て言ったのアンタでしょうが、そこで驚くなよ!(笑)って。
つまりブルマは、ほんとはベジータのことは「やさしい」だなんてあんまり思ってなくて、家族が殺されても向かっていくような一面なんてない、と思ってたわけですよね? やさしくもない男を好きだったってことですよね?
いまごろは地獄にいるに違いない、と思うような極悪人の子供を一人で産んで育てて、成長したその子には「やさしいところもあったのよ」なんて言って。
やさしいから好き、男前だから好き、善人だから好き… という計算・打算のようなものが見えないブルマはかっこいいなと思いました。
きっとやさしくもないベジータのことをまるごと好きだったんですよ。
あと、ブルマって割とニブチンだと私は思ってるので、さりげないやさしさなんて気付かないんじゃないのかと…。
ベジはベジなりにやさしくした事もあったんだろうけど、ブルマは気付かずスルー。ってことが多々ありそう。
文章がまずくてすみません。
思ってる事をうまく表現できなくてもどかしい…。
2006/02/03